自分自身と向き合い
我を祓うことで
心に神さまが宿る
神さまへの感謝と祈り
ご祈願とは、拝殿前にてお賽銭をお供えし拝礼する略式参拝とは異なり、神様により丁寧に拝礼する儀式です。普段は神職のみが入る拝殿に皆様も昇殿し、祈願します。家内安全・病気平癒・試験合格・良縁成就・商売繁昌・除災安全(移転・入居・旅行・交通・起工など)など心から願いを込めて祈願します。
また、ご祈願は神職が皆様と神さまの仲を取り持ち、皆様の願いを神さまに祈り捧げる最も丁寧な儀式です。
日本では、古来より人々は、人生の節目にごご祈願をしてまいりました。生まれる前の「安産祈願」や生後50日頃に行う「お宮詣り」、一歳の頃には「誕生祭」、三歳・五歳・七歳になるおこさまの健やかな成長を感謝する「七五三詣り」などがございます。
また、受験や転職、移転時などの人生の節目や転換期なども、日々の無事と健康に感謝するとともに、心願成就をご祈願ください。当社では人生の通過儀礼として様々なご祈祷を行っております。土津神社授与所併設のご祈願受付所にてお申し込みください。
ご祈願内容
正式参拝 | 拝殿内にて神職によるお祓いを受け、ご神前に玉串を奉り、正式な作法で拝礼します。ご祈願とは異なり、お名前やお願い事などの祝詞奏上やお神札・お守りの授与はありません。 | ▷ 個人 |
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個人祈願 | 家内安全・厄除け・方位除・十三詣り・歳祝い・身体健全・病気平癒・良縁成就・試験合格・就職成就・必勝祈願・登山安全・湖上安全・旅行安全・心願成就・忌明清袚・神棚清祓・神棚浄火清祓・人形清祓・御礼詣りほか ▷ 撤下品 | ・初穂料 八阡円よりお志 |
安産祈願 | 妊娠5ヶ月目の戌の日に参拝し、こどもを授かった事を感謝し、元気に生まれ丈夫に育つよう祈念します。これは、犬が安産で子犬の成長が早いことにあやかるものです。 ▷ 撤下品 | ・初穂料 八阡円よりお志 |
初宮詣 | お子さまのご誕生より七日目にお七夜の祝いをし命名し、生後五十日経つと初めて、氏神さまにお宮詣りに行き、無事生まれたことを感謝し、赤ちゃんがすくすくと育つようにと益々の健康をお祈りする日本人の古くからの人生儀礼です。 ▷ 撤下品 | ・初穂料 八阡円よりお志 |
七五三詣 | 古くより、七五三とは、幼子たちが三才まで剃っていた髪を、初めてたくわえる「髪置」、 五才の男児が初めて袴をはく「袴着」、七才の女児が初めて着物の付紐を除いて帯を使い始める「帯解」と 呼ばれる式があります。 ▷ 撤下品 | ・初穂料 八阡円よりお志 |
ランドセル清祓 | こども園や小学校入学は、保護者の皆さまにとって、お子さまの成長を実感するとともに、通園通学や新生活への不安を覚えるものでもあります。 ▷ 撤下品 | ・初穂料 八阡円よりお志 |
成人奉告祭 | 無事成人を迎えられた事を神様に感謝申し上げ、さらに今後のお見守りを祈念します。 ▷ 撤下品 | ・初穂料 八阡円よりお志 |
車祓 / 交通安全 | 車を購入された方など、不慮の災難・事故にあわないように、起こさないように車を祓い清め、 神前で交通安全を誓い大神さまのご加護を祈念します。 ▷ 撤下品 | ・初穂料 八阡円よりお志 |
会社団体祈願 | 商売繁昌・営業成就・社内安全・営業安全・交通安全・工事安全・御礼詣り ▷ 撤下品 | ・初穂料 壱萬円よりお志 |
出張祭典 | 神職が現地に赴き祭典を行います。 ▷ 願意 ▷ 初穂料 | ・神棚の有無で異なります。左記をご確認ください。 |
【 初穂料について 】 | 初穂料は、神さまへの感謝を伝えるために神社に納めるものですで、物を買うときに支払う「料金」とは意味が異なります。 | 初穂料は、のし袋に包み、表書き上部に「初穂料」と、表書き下部に祈願者名をご記入ください。 |
【 服装について 】 | 服装は、その時々の心の表れともいわれます。あらたまった場での服装には今日でも特に気をつかいます。神社の神職は神さまに対するとき、目上の方に接するように正装します。ですから私たちも、神社参拝の際には極力服装をただすよう心がけてはいかかでしょうか。 | ▷ 服装例 ▷ 不可 |
戌の日・厄祓・方位除・歳祝い
令和6年一覧表(数え年)
戌の日 | 01月 | 01月11日(木)・23日(火) |
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七五三 | 髪置 | 【3歳男女】令和3年生(数え年) / 令和4年生(満年齢) |
十三詣り | 13歳(平成24年生) | |
厄年(男性) | 前厄 | 24歳(平成13年生)・41歳(昭和59年生)・60歳(昭和40年生) |
本厄 | 25歳(平成12年生)・42歳(昭和58年生)・61歳(昭和39年生) | |
後厄 | 26歳(平成11年生)・43歳(昭和57年生)・62歳(昭和38年生) | |
厄年(女性) | 前厄 | 18歳(平成19年生)・32歳(平成5年生)・36歳(昭和64年生)・60歳(昭和40年生) |
本厄 | 19歳(平成18年生)・33歳(平成4年生)・37歳(昭和63年生)・61歳(昭和39年生) | |
後厄 | 20歳(平成17年生)・34歳(平成3年生)・38歳(昭和62年生)・62歳(昭和38年生) | |
方位除 | 八方塞 | 【 昭和 】9・18・27・36・45・54・63年生 |
鬼門 | 【 昭和 】6・15・24・33・42・51・60年生 | |
病門 | 【 昭和 】3・12・21・30・39・48・57年生 | |
歳祝い | 古希 | 70歳(昭和30年生) |
喜寿 | 77歳(昭和23年生) | |
傘寿 | 80歳(昭和20年生) | |
米寿 | 88歳(昭和12年生) | |
卒寿 | 90歳(昭和10年生) | |
白寿 | 99歳(大正15年生) | |
百寿 | 100歳(大正14年生) |