敬内義外

敬(つつしみ)の心で
精神をまっすぐに整え
義を守り
自分の行いを正しくする

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日本史上
屈指の名君

尋常ならずすぐれたる徳のありて
可畏き物を迦微とは云なり

江戸時代の国学者・本居宣長は
『古事記伝』にて神さまを
このように説明しています
神道は、自然崇拝と祖先崇拝の
二つの信仰を柱とし
国家や郷土のために尽くした偉人や
子孫の行く末を見守る祖先の御霊も
神さまとして祀られました
土津神社は、偉人を祀る神社の一つで
陸奥會津藩初代藩主・保科正之公を
お祀りしています
江戸幕府二代将軍・徳川秀忠公のご落胤で
三代将軍・家光公と四代将軍・家綱公を
輔佐し幕閣に重きをなしました
延宝三年(一六七五年)創建
霊峰・会津磐梯山麓鎮座
境内には正之公の奥津城(お墓)があり
国指定史跡であるとともに
會津五社寺の筆頭にあげられています